Windows 7 優待アップグレードキットが届く。

せう

2009年11月02日 13:00



今朝、我が郷里静岡県から、小さな箱が届きました。
ThinkPad X200の購入とほぼ同時に申し込んだWindows 7優待アップグレードキット(関連記事)が届いたのです。早速中身を見てみましょう。



Lenovo Japanの優待アップグレードキットの場合、箱の中にDVD-ROM2枚とアップグレードマニュアル1枚が入っています。写真向かって一番左が、Lenovo独自の"Companion Disc for Windows 7 Upgrade Media"(マルチリンガル・P/N 57Y2083)です。Lenovo PCでWindows 7を動作するのに必要なドライバーやアプリケーション等が含まれています。中央は、自分のThinkPad X200にプリインストールされたWindows Vista Business(32bit)と入れ替わるライセンス対象であるWindows 7 Professional(32-bit)のアップグレードメディア(P/N 57Y2827)です。"This disc contains 32-bit software only."(このディスクには32ビットのソフトウェアのみ含んでいます。)とわざわざ書いてくれています。が、ご存じの方も多いと思いますが、Windowsのライセンスそのものには、32ビットと64ビットの区別はありません。このアップグレードライセンスは、"Win Vista Bus to Win 7 Pro UPG Fulfill"という名前になっていますが、このライセンスも同様に、32ビット・64ビットの区別はありません


[Windows 7 Professionalのアップグレードメディアとライセンスシール(Click to enlarge)]

一応、この優待アップグレードキットとは別に、先行して64ビット版Professionalのライセンスとメディアを用意しておいて、我がThinkPad X200にインストールしておいた訳です。が、実は、このライセンスは、自宅の別のパソコンに入れるために用意したライセンス。そのため、このThinkPad X200上の7 ProfessionalはプロダクトID入力をスキップした状態でずーっと「お預け」してあったのです。

そして、先ほど、この優待アップグレードキットのプロダクトIDを入力し、ライセンス認証をしたところ...



ある意味当然なのですが、通過しました。正規ライセンス品ですし、きちんとVistaのライセンスを保持した上でやっているので(爆)。これで安心して、別のパソコンに64ビット版7 Professionalを入れられます。

なお、優待アップグレードキットなのですが、今申し込むと、最短の納期が今月下旬になるそうですので、ご注意ください。
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