X200修理状況の中間報告。

せう

2010年04月19日 11:25



明日で、自分のThinkPad X200(7455-A56)が修理に出て1週間になります。よっぽどの問題がなければ、修理該当機種が配送網に乗っかってから最短4日で返ってくるところが、ちょっと時間が掛かっています。以前のアメリカ英語キーボードへの換装記事で書いた「気になる点」が最大の原因なのですが....

今日、つい先ほど、その修理についての中間報告電話がIBMから掛かってきた(Lenovo PCのサポートは、以前から変わらずIBMが担当しています)ので、どんな感じなのか、ちょとご報告。
[通常保守範囲の修理]

通常保証での修理を「通常保守」と呼ぶのですが、その範囲で修理する予定の箇所は、以下の通りです。

・システムボードの交換(5in1 R/Wの不具合の原因らしい)
・液晶ディスプレイの交換

「え、何故液晶ディスプレイが?」と思われるかもしれませんが、「気にある点」のひとつが、液晶ディスプレイのスポット斑だったのです。故障診断の結果、通常利用における障害と判定され、通常保守での対応となりました。

[拡張保守範囲の修理]

この7455-A56は、1年間の「拡張保証」が標準で付いてきます(通常保証は3年間)。拡張保証では、1回あたり最大10万円までの修理代金免責(超過した場合は、超過分と送料はユーザー負担)と、全損・盗難・紛失時の同機種有償提供(5万円をユーザー負担)を受けることが出来ます。この拡張保証を使って行う修理が「拡張保守」になります。

今回、先ほどの液晶のスポット斑だけでなく、個人的に気になっている部分を点検してほしいと挙げておいた点を拡張保守を利用して対処して頂くことになりました。具体的には以下の通りです。

・液晶カバーの塗装欠け
・パームレストに付いた液晶ベゼル痕

前者は、素材が異なる各種無線アンテナ格納部(プラスチックになっています)の塗装欠けが激しくなったことにより、依頼したものです。地のプラスチックも黒いので、目立たない、と言えば目立ちませんが、ネット上で見つけたとある情報の真偽(?)を確かめる意味でも依頼してみた次第です。後者は、個人的に非常に気になっているので、交換を依頼していたものです。

もちろん、両者ともに故意によるものではなく、かつ通常保守の修理規定を満たさないために拡張保守での対応となるものです。


ということで、通常保守と拡張保守の両方による修理となるため、時間がかかっているそうです。特に、後者の手続き待ちが大きいようです。1日でも早く、手もとに返ってきてほしい...
関連記事