MEDIAS N-04Cを買いました。

せう

2011年03月17日 02:00


ケータイ派の自分もついに...?


単刀直入に言います。先月、ケータイ会議で使っていたF-01Cを紛失してしまいました...orz

人生でショッキングだったことトップ15に間違いなく入るこの失態。F-01Bも壊れてしまっていたので、とりあえず、急場しのぎとして、中古携帯ショップでSO905iを購入して使っていました。以前持って使っていましたし。気になる方は、このブログの記事を検索してみてくださいw

じゃあ、なんでよりによってN-04Cを買ったのかというところは...
日本的ケータイは色々な意味で手放せません。おサイフケータイやワンセグもありますし、昨今の地震で意外と役に立っているエリアメール(緊急同報SMS)も現状、ドコモのスマートフォンでは一切対応していません。一応、FOMAが使っているW-CDMA(UMTS)規格に定められている仕組みを活用したものなんですけどね... > エリアメール

とはいうものの、世の中スマートフォンシフトが予想を遙かに超えて推移しています。自分も実はiPhone 3G→3GSを買っていたり(※1)、Android端末として、Xperia SO-01Bをこのブログでモニターしたり(※2)、実はPocket WiFi S(※3)を持っていたり、仕事上色々なスマートフォンに触れたりと、全くスマートフォンがダメ、という訳ではありません。

先ほど挙げた機能や、「携帯電話『無線機』」としての安定性を考えると本格的にスマートフォンを主用とするのには結構抵抗があります。これは今でもそう思っています。

が、今、手元にはこの通り、MEDIAS N-04Cがあります。発売日である15日に買いました。本当は、ソニエリストとしてXperia arc SO-01Cを買う予定で、既にSakura Pinkの発売日当日の予約分を確保していたのですが、「よく考えたら『日本的なAndroidスマートフォン』(※4)を買ったことが無かった…」という、ふと考えたことがMEDIAS購入につながったのです。

CPUクロック厨(自分もその傾向があります)的にはアプリケーションプロセッサが800MHz駆動なSnapdragonであることが懸念材料かもしれません(※5)が、効率化の進んだ第2世代であるので、パフォーマンス的にはそこまで心配しなくても大丈夫だと思います。むしろ、問題は内蔵フラッシュメモリーが400MBであることと、意外とSDカードへのインストールができるアプリケーションが少ないことかもしれません...

ひとまず、SO905iをメインにしつつ、MEDIASも色々使ってみようと思います。気付いたこと等々はこのブログ含めて、どこかに書きます。


(※1)
iPhone 4はホワイトを買おうと思っていたら、買い時を見失っていました...orz 絶対新世代待った方が良いですもんね。

(※2)
実は、サブ回線で登録上持っていることになっているという噂があります。

(※3)
一緒についてきたはずの黒いUSIMカードではなく、白いUIMカードが入りっぱなしという噂があります。

(※4)
「ガラスマ」とか「ガラパロイド」とか呼んでいる人もいるようですが、自分はこのような呼び方は好きではありません
(こういう呼び方をする人ほど、日本的ケータイを全く、あるいは長い間使っていなかったり、上手に使いこなしきれていなかったりすることが多い気がするんですよね…)

(※5)
日本でのAndroidスマートフォンの人気機種はほとんど1GHzのアプリケーションプロセッサSnapdragonを使っています。クロック数値だけを見ると「大丈夫か、これ?」的な反応になりやすいのですが、最近のパソコン用CPU動向を見ても、クロックを上げずとも処理速度を上げる方法は色々あるわけです。もちろん、同世代であれば、クロック数が高いほど処理能力も上がります。HTC製のDesire HD、シャープ製の003SH、005SH、IS05やXperia arcなんかは、第2世代で1GHzです。
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