ThinkPad EdgeとIdeaPadに新製品!!

せう

2010年09月28日 12:21


[ThinkPad Edge 11インチモデル(写真左)と、IdeaPad U165(写真右)]


雷鳴とどろく中、おへそを隠しながらThinkPadに向かっているせうです、こんにちは。

本日、レノボ・ジャパンがふたつ新製品を発表しました。ひとつは、ThinkPad Edge 11インチモデル。もうひとつは、IdeaPad U165。

シリーズ最小・最軽量となる「ThinkPad Edge 11”」を発表(Lenovo Japan)
AMD VISIONプラットフォーム搭載の薄型コンシューマー向けノートブックPC「IdeaPad U165」を発表(Lenovo Japan)

前者は、今までのThinkPad Edgeの中で一番小型・最軽量です。ということは、ターゲット層はSOHOと個人ユーザーな訳ですが、「小さなThinkPad」としての需要を見込んだのか、ThinkPad Edgeとしては初めてのつやなしブラックが量販店販売モデルの標準カラーとなっています。なお、CTO(Customize-To-Order)モデルに関しては、今まで通りのつやありのブラックとレッドを選択することも可能です。

店頭販売モデルのCPUは、Intel HD Graphicsが内蔵されているCore i3-380UM(1.33GHz)。OSは、64bitのWindows 7 Professionalがプリインストールされています。Edgeシリーズなので、アイソレーションキーボードや、HDMI端子も搭載しています。個人的には、HDMI端子が付いている小さなパソコンとして、かなり魅力を感じていたり...

今回発表の店頭販売モデルは基本スペックは同一で、WiMAXとBluetoothの有無、Office 2010 Personalの有無で4機種用意されています。Lenovo Directでの価格は、8万850円から。カスタマイズモデルの受注は10月15日開始予定です。


後者は、AMDが最近提唱している"AMD VISION"プラットフォームを採用した薄型・軽量ノートです。CPUはAthlon II Neo K325(1.3GHz)で、GPUはチップセットに内蔵されたATI Mobility Radeon HD4200を利用します。OSは、64bitのWindows 7 Home Premiumがプリインストールされています。1366x768ドットのグレア(光沢)液晶を搭載しています。

今回発表のモデルは、Office 2010の有無で2機種用意されていて、いずれもオープン価格です。


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