Lenovoからちっちゃいワイヤレスキーボード。
レノボ・ジャパン、一台でマウスとキーボードの役割を果たすトラックボール付ミニワイヤレスキーボードを発表
と、いうことで、Lenovo JapanがWindows Vista/7に対応したトラックボール付きミニワイヤレスキーボード"N5901"を発表しました。メーカー希望小売価格(定価)は5880円です。
2.4GHz帯のワイヤレス通信を利用して、パソコン側に挿すUSBレシーバーと、単4電池2本で駆動するキーボード本体のセットです。Windows Vista/7標準のHID(ヒューマン・インターフェイス・デバイス)ドライバーで動作します。メディアコントロールキーも備えているので、Windows Media Playerなどの制御もこのキーボードでまとめてできます。
個人的にツボなのは、Ctrl+Alt+Delのコンビネーションを送信するボタンが用意されている点。
別に昔のように再起動のトリガーキーとして使う訳でもなく、「Windowsのセキュリティ」画面を出すために用意してあるんだと思うんですが。
このサイズでは厳しいでしょうが、ファンクションキーは無いようです。あと、せっかく2.4GHz帯に対応しているのだから、BluetoothのHID、あるいはSPP(シリアル・ポート・プロファイル)に対応したモデルも用意すれば、より汎用性が広がって筆者大喜びな展開だったに違いないなぁ、とか思ったりも。
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